MAZDA ロードスター専用さらに高性能になって新登場
従来の PAO + Ester にさらに特殊エステルを加え、トリプルシンセティックの配合を実現。　この特殊エステルはドライスタート時のエンジン保護に加え、金属とのなじみ性能がより向上、フリクションの低減にも大きく貢献します。
熱がこもりやすく、高温になりがちなロードスターのエンジンルームにおいて、油温上昇時にも、金属表面に分子量が均一で強靭な油膜が保持されます。
設計精度が高く、比較的オイルライン（オイル流路）が細いエンジンのために、5W-40の粘度グレードを採用。固めのオイルでは、B6-ZEの冷間始動時にHLA(ラッシュアジャスター)内部へいきわたらず、カチャカチャ音を発生することがあります。低粘度のGulf Roadsterは、音の発生を抑えエンジンの寿命を延ばします。
Gulf Roadsterは高温・高せん断粘度(HTHS Viscosity)を大きくする処方･調整をしています。これは、高温時の油膜強度が大きく、エンジン部品の摩耗が小さいことを意味します。
単に低粘度のオイルにすればよいわけではなく、オイルの劣化を抑えつつ、ロードスターのエンジン性能を引き出し、エンジンの寿命を延ばす専用オイルが、ガルフの永い歴史に裏付けられた技術力によって可能となりました。ノーマルからファインチューニング、市街地からサーキット走行に最適のオイルです。